こんにちは、ニュービルドスタイル 代表の谷野卓磨です
冬場、少しでも暖かく過ごしたい、暖房費が気になる・・・
経過年数とともに、窓の開け閉めがきつくなった・・・
結露をどうにかしたい・・・
このようなことが原因で不満を感じた時「窓を交換したい!」と
考えられるのではないでしょうか?
今回はそんな皆様に、新しく断熱樹脂サッシへ交換する場合の
ポイントについて、自社の施工事例を交えお伝えをして参ります!
窓を新しく交換する場合のポイント
窓を交換する際のポイントは概ね3つです。
- 目的の明確化
- サッシの選択
- 将来について考える
目的の明確化
まず最初のポイントとして挙げられるのは「目的の明確化」です!
当たり前と言えば当たり前なんですが
これ結構大切なんですよね~
「冬場少しでも暖かく過ごしたい」「冬場の光熱費を削減したい」
「年数とともに老朽化してきた」「建付けが悪くなったせいか開け閉めがしずらい」
「結露が気になる」等々
この目的の明確化がなぜ大切かと言いますと、私たち建築屋さんは
皆様の「何を」「どうしたい」「あれを」「こうしたい」をお聞きして、
その問題点に対し、どのように解決して行くべきなのか?
これを探って行きます。
例えば、「古くなったから改善したい」「壊れたから直したい」
「メンテナンス時期が来たから更新したい」など
このような情報をお客様から頂くことで、改善の方向性が見えてくる。
だから「目的の明確化」が大切だということになります。
ま、ぶっちゃけ、リフォーム全般で言える話なんですけど・・・
どこまで直すのか、どこまで手を加えるのか、その範囲や方向性を見誤らないためにも
また、お客様と建築屋さんの見解が見積に反映されるためにも
この目的の明確化!これが重要となってまいります。
窓の選択
窓の交換の目的が明確になったら今度は、もう少し進んで
「どんな窓を選べばよいのか?」です!
先ほどの抽象的な感じから具体的な内容に進んでいくといった感じでしょうか!
ここで明確にしておきたいのは、目的からそれを解決するために
どのような窓を選択すればいいのか?!ということになります。
例えば、↓↓↓
- 冬場、少しでも暖かく過ごしたい⇒LOW-E複層ガラス若しくは
LOW-Eトリプルガラス(ガラスのタイプ) - 開け閉めを楽にしたい⇒外開き窓(窓のタイプ)
- 結露を極力防ぎたい⇒引き違い窓以外を検討(窓のタイプ)
- 換気を重視したい⇒引き違い窓(窓のタイプ)
こんな感じで、窓交換の目的に応じて選択するガラスのタイプや
窓のタイプが分かれてくることになります。
先ほどお伝えをした、目的を明確をしておくことで、今ある問題点を解決するために
どのような窓を選択するべきなのか、スムーズに具体的化されることになります!




将来について考える
「将来について考える」、この部分で大切になってくるのは、
交換する窓の大きさです!
例えば、外部からの自然採光を多く取り入れて「室内を明るくしたい」といった場合は
窓を大きくすることになると思います。
その逆に、外部からの冷気を防ぎたいなどの断熱性の向上、このような場合は
現在のものより小さくするかもしれません。
このように、目的を改善するために選択した窓が、交換をすることによって
将来どのように影響するのか?何か影響することはないか?
そのような視点で考えてみるのも意外と大切なポイントとなってきます!
私がよくお客様とお話しするのが、窓を小さくした場合です。
窓を小さくすると、基本的に室内の熱の流失が減るので断熱性は上がりますが、
ただその反面、窓から得られる自然採光(太陽の光)が減ることになります。
自然採光が減ると必然と室内が暗くなります。
これ結構影響力ありますよ。室内が今までより暗くなるって・・・
イメージでいうと、今まで奥までとどいていた光が、窓の手前
までしか入ってこない、そんな感じです。
もう一つ、窓を小さくした場合に考えておかないといけないのが、
窓を利用しないと搬出できない家具等は無いか?ということです!
これも結構、重要なポイントなんですよね!
新築当時は大きな窓が付いていて、そこから重量のあるテーブルなんかを
入れたんだけど、窓をを小さくしたらどこからも外へ搬出できない
こんなことが起こりうるかもしれません。
サッシを交換するにあたって、断熱性能等の検討も、もちろん重要となりますが
交換した後どうなるのか?そのような視点も頭の片隅に空きながら打ち合わせを
進めていくことが大切になってくるかなと思います。
以上、サッシを新しく交換する場合のポイントについてでした!
アルミサッシから断熱樹脂サッシへ交換
ここからは、実際に自社で施工したサッシ交換を紹介しお話を進めて参ります。
施工個所は、居間の窓です。
交換の目的としては
- 建付けが悪くなり、窓の開閉ができない
- 複層ガラスの内部に結露が発生している(ガラスが曇った状態で汚く見える)
- 冬場、窓下部に雪がたまるため窓を小さくしたい
建物は、木造2階建て、築年数約50年、アルミ製サッシを採用し
ガラスは複層ガラス。当時は単板ガラスが主流だったと思いますが、
こちらの住宅は、複層ガラスを採用しておりました。(ガラスが重かった~~)
交換のイメージ アルミ製複層ガラスサッシ⇒ 断熱複層ガラス樹脂サッシへの交換
工事前


居間のサッシ、幅約3.6M、高さ約2.3M 欄間付き
当時の今の窓ってこのような間口の広いタイプが多かったですよね。
工事中


解体してみると、土台が腐れていました。
これは、現地調査段階で想定しておりました。
「土台更新、あるかもな」と。
居間の窓のような、掃き出しタイプのものは、土台に
取り付けられていく場合が多いので、長年の雨等の漏水による劣化の
影響を考慮する必要があります。

土台を更新し建付けを改善するため、中央に柱を入れて
上部、梁のたわみを補正しました。

新し断熱樹脂サッシの取り付け


サッシを小さくして、腰壁を作り冬場に屋根から落雪した雪が
積もっても、サッシに負担がかからないようにしました。
完成


サッシ交換部分に、新しくサイディング(外壁材)を張り完成。
両サイドに見切りを入れることで、外壁材の交換範囲を減らし
リフォームにかかる費用を削減しました。
これで、今回のサッシ交換の目的達成!!!
まとめ
今回は、サッシ交換のポイントについて解説させて頂きました。
私自身、特に重視しているのは、ポイントの3つ目、
「将来について考える」です!
現在、サッシの交換を検討している、また将来的に考えている
そんな皆様の参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いを頂きありがとうございました!
PS
もう少し詳しく知りたい、一度見て欲しい、その他、住宅のリフォームに
関することなどお気軽にご相談ください!
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